山梨学院 連覇へ8強進出!背番号14の岩城 急きょ出場し先制打

[ 2024年3月27日 05:00 ]

第96回選抜高校野球大会第7日・2回戦   山梨学院4―0創志学園 ( 2024年3月26日    甲子園 )

<山梨学院・創志学園>2回、山梨学院・岩城は中前に先制適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 山梨学院が連覇へアクシデントも乗り越えた。

 2年連続の8強進出。勢いを付けたのは背番号14の岩城敦仁(2年)だ。「正直、ドキドキした。緊張してしまう方なんで」。同じ2年生の遊撃手・平野天斗が2回の守備で負傷。急きょの出番で二塁に入ると、その裏の攻撃で巡って来た2死一、二塁から中前へ先制打を放った。

 吉田洸二監督は同校で甲子園通算10勝目。清峰(長崎)では春夏通算13勝を挙げており、異なる地区の高校で10勝以上を挙げた史上初の監督となった。

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