ロッテ・佐藤都 5年目で初の開幕マスクに意欲「キャッチャーとして出たい」22年は一塁手で開幕

[ 2024年3月27日 05:00 ]

ロッテの佐藤都
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 右親指の骨挫傷から復帰して22日に1軍に合流したロッテ・佐藤都が、プロ5年目で初の開幕マスクに意欲を示した。22年に一塁手として開幕スタメンに名を連ねたが「開幕スタメンにキャッチャーとして出たいとずっと思っていた。緊張は絶対すると思うが、楽しんでいけたら」と意気込んだ。

 22日の中日戦では開幕投手を務める小島を5回3安打1失点と好リードし、打撃でもオープン戦打率・286と好結果を残した。一時は骨折の疑いもあったが精密検査の結果が良好で「心の持ちようで、痛くなくなった」と笑っていた。

 また24日の中日戦でバッテリーを組んだ佐々木についても「スライダーというところの使い方はキーポイントになるんじゃないかと思う」と分析。直球とフォークにアジャストしてくる打線を警戒し、対策を練っていく。

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