ロッテ・佐々木朗希 故障後初の遠征同行 今月中の復帰へ順調、投本間で少し力入れて10球

[ 2023年9月5日 17:49 ]

<ソ・ロ>キャッチボールする佐々木朗(撮影・岡田 丈靖)
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 左内腹斜筋の肉離れで離脱中のロッテ・佐々木朗希が故障後初めて遠征に同行した。5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)前の練習に姿を見せた右腕は、全体でのアップに参加、その後、外野でキャッチボールやノックなどに汗を流した。

 すでに捕手を座らせてのブルペン投球を3度行ったことを吉井監督が明かしており、この日は回復具合を確かめているのか、キャッチボールは全体的に軽めで、距離を約50メートルまで伸ばした後、投本間で少し力入れて10球ほど投げた。

 佐々木朗は7月24日のソフトバンク戦で降板する直前に左脇腹に違和感を覚え、翌25日に出場選手登録を抹消されたが、9月中の復帰に向けて順調に調整を進めている。

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