落合博満氏「推しの力士は？」に同郷・秋田県出身の元大関を挙げる

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（69）が5日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。好評企画「オレ流質問箱」寄せられたさまざまな質問に答えた。

　「以前に相撲を好んで見る、やるというお話を伺ったことがあります。今までの力士で一番のひいきの力士はどなたでしたか」との質問が出された。

　「見ることは見ます。（相撲を）するっていうことは小学校、中学校の頃にね、まぁ、冬は相撲をとって遊んでいるっていうようなことでやってました」と落合氏。「一番のひいきの力士は、しいて挙げると、秋田県出身で大関にまで上りつめた清国。この人を応援してました」と明かした。

　1960年代から70年代にかけて活躍した清国については「大関になって優勝して、横綱昇進がかかってるっていう場所で…。元々、頭からぶつかっていく力士で、首筋を痛めたっていうようなことがあってね、横綱にはなれなかったけども、非常に郷土の力士として応援していました」と話していた。