巨人・梶谷が「強いスイングで」反撃のタイムリー 原監督の16戦ぶりスタメン起用に応える

[ 2023年5月30日 20:08 ]

交流戦   巨人―ロッテ ( 2023年5月30日    ZOZOマリン )

<ロ・巨>7回1死三塁から右前タイムリーを放つ梶谷(撮影・長久保 豊)
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 巨人の梶谷隆幸外野手(34)が交流戦開幕となったロッテ戦(ZOZOマリン)で反撃の1点をもぎ取る適時打を放った。

 「6番・右翼」に入り、9日のDeNA戦(新潟)以来16試合ぶりの先発出場。0―2で迎えた7回だった。

 先頭の4番・岡本和がこの試合チーム初長打となる左翼線二塁打を放って出塁。大城卓の一ゴロで1死三塁となった場面で入った第3打席だった。

 相手先発右腕・西野が1ボールから投じた外角へのフォークボールにバットを折られながらも右前に運び、三走・岡本和をホームへ迎え入れた。

 梶谷はこれが今季3打点目。代走・重信が出て交代となっている。

 ▼梶谷 打ったのはフォークです。当てにいかず強いスイングで前(フェアゾーン)に飛ばすという意識でいきました。何とかランナーをかえすことができてよかったです。

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