法大157キロ右腕・篠木が初の防御率タイトル

[ 2023年5月30日 17:59 ]

<東京六大学野球>トロフィーを手に記念撮影に応じる首位打者賞の明大・飯森(左)と最優秀防御率賞の法大・篠木(撮影・木村 揚輔)
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 東京六大学野球の春季リーグ戦は30日、全日程を終了。法大の篠木健太郎(3年=木更津総合)が0・68で初の防御率のタイトルを獲得した。

 「今季は調子が悪いときでも試合を作れたのが収穫です」と満足そう。ストレートは常時150キロ台とリーグNo.1の快速右腕。ただベストナインは逃し「やはり明治に負けたのが痛かったですね。秋こそは勝ちたい」と秋に目を向ける。夏は「変化球を磨いて、そこがしっかりできたらストレートに戻ります」と目標設定もしっかりしていた。

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