オリックス 茶野の左犠飛などで5回に2得点 好投の山本に応える援護

[ 2023年5月30日 19:25 ]

交流戦   オリックスー広島 ( 2023年5月30日    京セラD )

<オ・広>5回 1死二、三塁、打者・茶野の場面で大瀬良(中央)がワイルドピッチ。オリックスが先制した(撮影・成瀬 徹)
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 オリックスの茶野篤政外野手(23)が、交流戦開幕戦となった広島戦(京セラD)で貴重な追加点を叩き出した。

 広島先発の大瀬良の前に4回までわずか1安打に抑えられていたが、均衡を破ったのは5回だ。

 先頭の頓宮が、大瀬良の右足を直撃する左前打を放ち出塁すると、杉本も左前打で続き、無死一、二塁。若月の犠打で1死二、三塁とし、打者・茶野の2球目、フォークがワイルドピッチとなり、意外な形で先制点が入った。

 そして茶野もしっかりと左犠飛を放ち、2点目を追加。5回まで1安打投球の山本をしっかりと援護した。

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