セ王者の阪神 近本、中野の連続三塁打で交流戦開幕! 電光石火の先制劇で球団初優勝へ“走り始めた”

[ 2023年5月30日 18:07 ]

交流戦   阪神―西武 ( 2023年5月30日    ベルーナD )

初回無死三塁、中野は先制の適時三塁打を放つ(投手・与座)(撮影・大森 寛明)
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 貯金17を蓄えてセ・リーグ首位を独走する阪神は、交流戦開幕の30日は敵地で西武との一戦に臨んだ。

 初回、先頭の近本は、西武のアンダースロー腕・与座から初球の直球を右翼フェンス直撃となる三塁打。セ・リーグ“三塁打王”のブレ―ボール打からいきなり始まった。

 すると2番・中野が3球目の直球を、今度は右翼線へ落とす適時三塁打。わずか4球、電光石火の先制劇を見せた。

 続くノイジーが遊ゴロを放ち、中野は生還。交流戦の球団初優勝が掛かるチームは、幸先よく初回に2点を先制し、先発の村上を援護した。

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