大谷にまた“エンゼルス刺客” メキシコの日本戦先発は友人の左腕投手 ネット「まじかまじかまじかぁぁ」

[ 2023年3月18日 13:36 ]

<侍ジャパン移動>マイアミ国際空港に到着した大谷(中央)ら侍ジャパンナイン(撮影・会津 智海)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝が行われ、メキシコが5-4でプエルトリコに逆転勝ち。これで日本時間21日の準決勝の日本の対戦相手が、メキシコに決定した。

 さらに、ネットで話題となったのが「先発投手」だ。メキシコ・ヒル監督は、エンゼルスで大谷翔平の同僚でもあるサンドバルの日本戦先発を明言している。26歳の左腕・サンドバルは、チームでは大谷と友人。150キロを超える直球が武器で、伝家の宝刀チェンジアップは左打者にはかなりやっかいな球だ。昨季はエンゼルスで開幕からローテを守り、大谷と先発陣の柱として奮闘し、防御率2・91の好成績を残している。

 この「大谷VSサンドバル」の対戦が伝わると、ツイッター上でも話題沸騰。「楽しみなマッチアップ」「これは熱い戦いになること間違いなし」「準決勝はサンドバルの予定 もし実現したらまたAngels対決 大谷VSサンディ!!!!」「サンドバルVS大谷???!!!!まじかまじかまじかぁぁああ」など、早くも対戦が待ちきれない声が続出した。

 大谷は、1次ラウンドで対戦したオーストラリアに、同僚のホワイトフィールドがいた。また、登板した準々決勝・イタリア戦にはDa・フレッチャーがおり、今回で3人目の“エンゼルス刺客”となる。また、米国代表にはマイク・トラウト主将も控えている。

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