侍ジャパン 14年ぶりWBC世界一奪還なら「チャンピオンリング」作製へ 過去2度V&東京五輪でも

[ 2023年3月18日 05:25 ]

第2回WBCの優勝記念チャンピオンリング
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 侍ジャパンが09年の第2回大会以来、14年ぶりに世界一奪還を達成した際に「チャンピオンリング」の作製を予定していることが17日、分かった。同リングは大リーグやNBAなどでポストシーズンを勝ち抜いたチームが作製することが多いが、侍ジャパンもWBCを連覇した06、09年にともに約100万円のリングを作製。21年の東京五輪の金メダルでも作製されている。

 06年は18金製でダイヤモンド、サファイア、ペリドット、ルビー、シトリンの天然石が埋め込まれた。高さは30ミリでトップサイズは27×24ミリ。中央にWBCの公式ロゴを配し、周囲に王冠、バット、リボンに「2006 WORLD CHAMPIONS」の文字も刻まれた。09年も18金ホワイトゴールド素材にサファイア、ルビーなど青、赤、緑、黄の4色の天然石が埋め込まれ、側面に名前、背番号なども刻まれた。

 今回も複数の宝石がちりばめられる見込み。“プライスレス”なリングになりそうだ。

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