ソフトB セレモニアルピッチにカンニング竹山が登板　球団マスコットのハリー・ホークに投げられてキレる

＜ソ・D＞セレモニアルピッチに登場するもハリーホークに投げられ怒り出すカンニング竹山（右）（撮影・岡田　丈靖）
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　俳優が、キレながら投げずに帰って行った。お笑い芸人で俳優のカンニング竹山（51）が、18日のオープンDeNA戦のセレモニアルピッチに登場した。背番号は結婚記念日の「330」で、福岡県福岡市出身の右腕は投げ込もうとしたが隣でアテンドしていた球団マスコットのハリー・ホークに投げこまれれた。驚いた竹山は「何で投げんだよ！　コラ！」と得意とするキレ芸を披露しながら球場をあとにした。

　「100点ですね。打ち合わせして、このタイミングでやってくれと。ハリーならば、やってくれるなと。この始球式ならば大爆笑だったはず。やりたいことは全部できた。お客さんだって、竹山が投げたところで、じゃないですか。ならば、ハリーが投げればと」　したり顔の俳優は、ホークス球団創設85周年・ドーム開業30周年記念とTNC（テレビ西日本）開局65周年を記念した共同制作ドラマ「1回表のウラ」に花火師・源役で出演中。「開幕するまでに、色んなドラマがあります。ぜひともご覧ください。頑固な言い方のきついオヤジ役。（ドームの）天井上で5、6時間の撮影は怖かった。頑固なオヤジですので。実際に僕と似た方が、天井にはいますよ」と告知していた。