米国で「オリックス野球クラブ」集合!?　侍“最大派閥”の食事会、吉田正がファンに報告

＜侍ジャパン練習＞練習前、ベンチで食事をとる吉田（撮影・会津　智海）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場中の日本代表・吉田正尚外野手（29＝レッドソックス）が日本時間18日までに自身のインスタグラムを更新。決戦前のリラックスした表情をファンに公開した。

　吉田はインスタグラムのストーリーズ機能を使い、ある「食事会」風景の写真を投稿した。そこに集まっていたのは、山本由伸、宮城大弥、山崎颯一郎、宇田川優希、と吉田の5選手、さらにオリックススタッフの6人で食事をする光景で、吉田は「オリックス野球クラブ」と命名して紹介した。今回の侍ジャパンには最多人数を送るオリックス勢。途中加入の山崎颯も含め全員が、笑顔でピースサインをするリラックスした表情を見せ、渡米後にホッと一息ついた様子がうかがえる。

　ここまでの吉田は、1次ラウンド4試合で8打点。準々決勝のイタリア戦では不振の村上に代わり、4番で侍初本塁打を記録するなど2打点。侍ジャパンのWBC史上最多となる10打点をマークするなどキーマンになっている。世界一奪還に向け、やはり「オリックス野球クラブ」の奮闘は欠かせなそうだ。

　この日の吉田は、山本、宮城らとともにフロリダ州マイアミの大学施設で自主練習を行った。