侍・由伸　準決勝では朗希のバトン受けブルペン待機　リリーフ起用も経験豊富で問題なし

マイアミ国際空港に到着した山本（中央）ら侍ジャパンナイン（撮影・会津　智海）
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　山本は準決勝では先発・佐々木朗の後を受けてブルペン待機する見込みだ。今や2年連続で投手4冠に輝くなど日本球界のエースだが、入団2年目の18年はリリーフ起用。54試合で防御率2.89と中継ぎ経験も豊富だ。

　先発した12日のオーストラリア戦では4回1安打無失点で8奪三振ながら「課題も残った。次はもっといい投球ができるように」と話していた右腕。将来的なメジャー移籍の野望も秘めるだけに“米国デビュー”に注目だ。