北陸高校ユニにオールドファンざわつく「阪急が甲子園で試合しとる」「友広くん、山沖投手思い出した」

第95回選抜高校野球大会1回戦   北陸－高知 （ 2023年3月18日    甲子園 ）

＜第95回選抜高校野球　第1日　北陸・高知＞初回2死、高知・高塚を三振に仕留める北陸・友広（撮影・平嶋　理子）
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　第95回選抜高校野球大会が18日、開幕。第2試合は34年ぶり2回目出場の北陸（福井）と2年連続20回目出場の高知(高知)が対戦。北陸は阪急（現オリックス）のデザインを模してつくられた赤いユニホームで登場した。

　このデザインはネットでも評判を呼び、「阪急ブレーブス」がトレンド入りした。「阪急が甲子園で試合しとる思ったら北陸高校だった」「エースの友広くん、このユニフォームで長身でヒョロっとしてるので、阪急の山沖投手思い出してしまった」「北陸の阪急も新鮮だし、高知高校の伝統のユニフォームもええな」などの声が上がった。

　このユニホームの発案者は林監督で、20年春から採用している。