仙台育英は大阪桐蔭に一歩及ばす準決勝敗退 須江航監督「近そうで遠い」「最高の負け方だった」

[ 2022年11月21日 13:57 ]

明治神宮大会第4日・高校の部 準決勝   大阪桐蔭5―4仙台育英 ( 2022年11月21日    神宮 )

<大阪桐蔭・仙台育英>敗戦し、厳しい表情の仙台育英ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 明治神宮大会高校の部の準決勝が行われ、今夏の甲子園で東北勢初の日本一となった仙台育英は大阪桐蔭に4―5で敗れた。

 2―5で迎えた9回は大阪桐蔭のエース左腕・前田から2点を奪って1点差に迫るも、反撃はここまで。今春の選抜王者に対し、10月の栃木国体に続く連敗を喫した。

 「大阪桐蔭マニア」、「西谷監督マニア」を自認する須江航監督は「西の横綱」との一戦を終えて「東北に(来春選抜の)一枠(神宮大会枠)を持って帰れないことが悔しい。(大阪桐蔭との差は)近そうで遠い。良い経験が積めたことが収穫だと思います。最高の負け方だったと思います」と振り返った。

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