仙台育英が珍プレーで大阪桐蔭から追加点 フォースプレーが一転タッチプレーに 春夏甲子園優勝校対決

[ 2022年11月21日 10:43 ]

明治神宮大会第4日・高校の部 準決勝   大阪桐蔭―仙台育英 ( 2022年11月21日    神宮 )

<大阪桐蔭・仙台育英>2回、仙台育英・山田の三塁線へ打球を捕球し、ベースを踏んでから本塁へ送球する大阪桐蔭・岸本(撮影・木村 揚輔)
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 大阪桐蔭と仙台育英の準決勝で珍プレーが起こった。 

 仙台育英が1点リードで迎えた2回の攻撃で無死満塁のチャンスを迎えた。

 2番の山田は三ゴロを放ち、三塁手は本塁へ送球し「アウト」の判定。捕手は一塁へ送球し、一塁は「セーフ」の判定となった。

 しかし、三塁塁審は三塁手がボールをさばいた際に三塁ベースを踏んでいたと球審に申告。その結果、三塁手がベースを踏んだとして二塁走者がフォースアウト。タッチプレーとなった三塁走者は生還となった。

 珍プレーにより、仙台育英が2点目をゲット。今年の春夏甲子園優勝校対決において大きな1点となりそうだ。 

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