磯辺シャークス3年ぶり5度目の優勝!小池監督狙い通りの展開で完封リレー 千葉市秋季中央大会

[ 2022年11月21日 20:25 ]

優勝を決め喜ぶ磯辺シャークスナイン
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 学童野球の第46回千葉市秋季中央大会2部(5年生以下)決勝が20日、千葉市美浜区の稲毛海浜公園野球場で行われ、磯辺シャークスが5―0で花園ライオンズに勝利した。磯辺は3年ぶり5度目の優勝で、来夏の全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント(スポニチなど主催)につながる千葉県予選出場権を獲得した。

 序盤から主導権を握った。初回に内野ゴロの間に1点を先制、2回には連続スクイズなどの小技も絡めて3点を追加した。投げては先発の二田章裕投手が4回1安打無失点の好投。2投手の継投で花園打線を2安打に抑えて完封勝ちした。

 小池貴昭監督は「先制点を取って、相手にリードさせない展開を狙っていた。投手陣がいいピッチングをしてくれた」と選手を称賛。横山輔主将は「この大会で優勝することを目標に練習してきたのでうれしい。来年の県大会に向けて、また一生懸命頑張りたい」と次なる目標を見据えていた。

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