日本ハム・野村　お手本は今季引退したヤクルト・内川「打率を稼ぐのが長所」

打撃練習を行う日本ハム・野村
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　日本ハムの千葉・鎌ケ谷での秋季練習で、野村が理想の右打者に今季ヤクルトで現役引退した内川を挙げた。

　「僕は四球を取れない。打率を稼ぐのが長所で、内川さんが良いお手本」。内川は横浜（現DeNA）時代の08年に右打者のシーズン最高打率・378をマークするなど、史上2人目の両リーグ首位打者を獲得。野村は今季、93試合で打率・279、チーム最多の52試合で4番起用され、6本塁打も「長所がなくなっては本末転倒」と「つなぐ4番」を追求する。