巨人 宮崎秋季キャンプ打ち上げ 原監督「非常にいいものとして残る」

[ 2022年11月21日 05:30 ]

秋季キャンプの手締めを行う原監督
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 巨人が2日から行っていた宮崎秋季キャンプを打ち上げた。

 連日、午前6時30分からのアーリーワークで連続ティー打撃で約2000球打ち込む練習は、最終日も敢行。原監督は「これだけ一体になった練習って、なかなかない。長い自分の監督の中で、非常にいいものとして残る」と総括した。MVPには、守備の基本練習を徹底的に反復させた新任の川相総合コーチを挙げ、秋広、増田陸らの成長も評価。練習前には「人生、野球において、分岐とか起点とかそういうことがある。練習の中でそういうものを見つけられるように挑戦していこう」と訓示した。

 手締めのあいさつを務めた北村は「個人的には、坂本キャプテンのショートの座を奪えるように、命を懸けて頑張りたい」と宣言した。

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2022年11月21日のニュース