ヤクルト・宮本 3回に勝ち越し適時二塁打もチームメートに感謝「山崎さんがプレッシャーかけてくれて…」

[ 2022年8月24日 22:25 ]

セ・リーグ   ヤクルト6ー2広島 ( 2022年8月24日    神宮 )

3回、適時二塁打を放ちガッツポーズの宮本(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの宮本丈内野手(27)は23日の広島戦での猛打賞につづいて、この試合でも3打数1安打1打点の活躍でチームの2連勝に貢献。お立ち台で開口一番で「ここに立たせてもらってうれしいです」と緊張気味に話した。

 チームを支える4番村上の前の打者となる3番でのスタメン出場となったが「3番に入ってるからと意識することなく、次が(村上)宗なので塁に出て、チャンスを作るという普段と同じ気持ちで行きました」と語った

 1―1の3回1死一塁でライトへの適時二塁打でチームは勝ち越しに成功。「山崎さんがチャンスメークしてくれて、プレッシャーをかけてくれたので、ピッチャーも気になっていることを感じていたので感謝したいと思います」とチームメートに感謝した。

 今日の勝ち方についても「いい攻撃出来ていると思います」と話し、最後に「残り試合は厳しい戦いが待っていると思うんですけど、1日1日、目の前の試合を全員で戦って頑張っていきたいと思います。これからもファンの皆さんも含めて全員野球で頑張っていきましょう」とメッセージを送った。

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