阪神 屈辱の2夜連続零敗 DeNAに9年ぶりの負け越し決定

[ 2022年8月24日 21:12 ]

セ・リーグ   阪神0―4DeNA ( 2022年8月24日    京セラD )

<神・D>7回2死一、三塁、梅野は三振に倒れる(撮影・平嶋 理子)
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 阪神は打線が援護点を挙げることができず、前日23日のDeNAに続いて、今季23度目の零敗となった。

 序盤から相手先発の浜口の攻略に苦しみ、6回まで3安打に抑えられた。0―0で迎えた7回は先発・伊藤将が2死満塁のピンチを招くと、桑原に左越え満塁弾を浴び、一挙4点を失った。伊藤将はプロ入り初の満塁アーチを被弾。一度相手に傾いた流れをたぐり寄せることはできなかった。7回の攻撃では無死一、二塁のチャンスをつくったが、原口が遊飛。続く糸原も一ゴロに倒れると、最後は梅野が見逃し三振。反撃することができなかった。9回にも大山、原口の連打でチャンスをつくったが、糸原が中飛に終わった。これでDeNA戦は13年以来、9年ぶりの負け越し決定。京セラドームでも対セ・リーグに8戦全敗と苦しい戦いが続く。

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2022年8月24日のニュース