日本ハム・清宮 10試合33打席ぶり安打が同点タイムリー「皆がつないでくれたので」

[ 2022年8月24日 14:28 ]

パ・リーグ   日本ハム-オリックス ( 2022年8月24日    帯広の森野球場 )

新庄監督(左)の話しを聞く清宮
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 日本ハムの清宮幸太郎(23)が同点打を放った。

 4回、オリックスに2点を先制されたもののその裏、2死から松本剛の適時打で1点を返しなおも一、二塁から相手先発・竹安大知の3球目、高めストレートを振り抜くと、打球は一、二塁間を破り二塁走者が生還し、同点とした。

 「2アウトから皆がつないでくれていたので、なんとかしようという気持ちでした。ミスを取り返せるように、気合を入れていきます」

 清宮は今月9日の西武戦の第4打席で中前打を放って以降、無安打が続いていたが、10試合33打席ぶりの安打が貴重な同点打となり、一塁ベース上で静かに笑みを浮かべた。

 日本ハムはこの回、4連打に敵失もあり3点を奪って試合をひっくり返した。

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