帝京長岡の147キロ右腕、茨木秀俊がプロ志望届提出を表明 「山本由伸さんのような投手に憧れています」

[ 2022年8月24日 17:35 ]

プロ志望届を提出する茨木
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 帝京長岡の最速147キロ右腕、茨木秀俊(3年)が24日、プロ志望届を提出することを表明した。長岡市内の同校で取材に応じた茨木は「両親や監督と話してプロ志望届を出すことにしました。(オリックスの)山本由伸さんのような投手に憧れています」と話した。

 今夏の新潟大会では決勝に進出。最速150キロ右腕の日本文理・田中晴也(3年)と壮絶な投手戦を演じたが、延長11回に1―2でサヨナラ負け。初の甲子園出場を逃した。

 茨木は北海道出身。日本ハムで活躍した帝京長岡の芝草宇宙監督の指導で頭角を現した。最速147キロの直球にスライダー、チェンジアップを操る好投手で、新潟大会にも多数のスカウトが訪れるなど、進路が注目されていた。

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