西武ドラ1隅田は今季8敗目 ロッテ井上に決勝二塁打を浴び「初球からいかずに…」

[ 2022年8月24日 21:59 ]

パ・リーグ   西武2―5ロッテ ( 2022年8月24日    ZOZOマリン )

<ロ・西>7回2死一、二塁から井上に勝ち越しの2点タイムリーを浴びた隅田(撮影・長久保 豊) 
Photo By スポニチ

 2番手で登板した西武のドラフト1位・隅田(西日本工大)が今季8敗目を喫した。

 1点ビハインドの5回にマウンドへ。5、6回は無安打無失点に抑えた。

 しかし同点で迎えた7回、1死から中村奨に左前打。続く山口に四球を与えたのが響き、2死後に井上に左中間に勝ち越しの2点二塁打を浴びた。

 「5、6回はうまく抑えられた」と隅田。

 井上には初球の直球を打たれたが「(井上からは)前の打席で内角の直球で三振が取れた。当たってもいいぐらいの気持ちで厳しい内角を攻めたけど、打者が狙っていたコースを打たれた」と振り返った。

 その上で「初球からいかず、もっとボール球を混ぜたりすれば良かった」と悔やんだ。

続きを表示

2022年8月24日のニュース