ヤクルト2連勝!村上、2敬遠含む4四球も令和の三冠王へバット折りながらもダメ押し打

[ 2022年8月24日 21:23 ]

セ・リーグ   ヤクルト6ー2広島 ( 2022年8月24日    神宮 )

6回、バットが折れるも適時打を放つ村上(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの村上は2敬遠を含む4四球も6回にバットを折りながらもダメ押し右前適時打で勝利に貢献。チームは2連勝を飾った。

 打線は1―1の4回2死一塁で塩見のレフトフェンス直撃の適時二塁打で勝ち越しに成功。さらに2死二塁で山崎の中越え適時三塁打でこの回に2点を奪った。3―2となった5回1死三塁で13年10月2日の巨人戦以来9年ぶりに6番で先発出場した山田のレフトへの適時二塁打で加点した。4―2の6回1死一、二塁で村上がバット折りながらも右前適時打で1点追加した。さらにサンタナの中犠飛でこの回でリードを4点に広げた。

 投げては先発の高梨が6回90球を投げて、6安打2失点で広島戦今季初勝利となる今季7勝目をマーク。高梨が降板後は田口、石山と無失点継投。9回は梅野が試合を締めた。

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2022年8月24日のニュース