順調です！　広島・大瀬良が4回6Kで1失点　育成・持丸とのバッテリーで上々ピッチ

オープン戦   広島―西武 （ 2022年3月5日    マツダ ）

＜オープン戦　広・西＞先発の大瀬良（撮影・奥　調）
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　先発した広島・大瀬良大地投手（30）が4回を6奪三振1失点と順調な仕上がりを披露した。

　初回は先頭の呉念庭と森を空振り三振に仕留めるなど好発進。2回は先頭の山川をカーブで空振り三振、外崎、ブランドンは外角直球で2者連続の見逃し三振として2回までに5三振を奪った。

　無安打投球で迎えた4回に先頭の呉念庭に四球を与えると、続く鈴木に右翼線への二塁打を許して無死二、三塁。続く森の遊ゴロの間で先制点を献上するも、2死二、三塁からブランドンをスライダーで見逃し三振にして切り抜けた。

　大瀬良は、すでに4年連続の開幕投手に内定済み。今回は育成・持丸とバッテリーを組み、イニング間にベンチで何度も話し合うなどして好投につなげた。