巨人・原監督 正捕手争い、大城が「一歩二歩リードしてますよ。間違いなく」 菅野は「順調に」

[ 2022年3月5日 17:27 ]

オープン戦   巨人0―3日本ハム ( 2022年3月5日    札幌D )

<日・巨>メンバー交換をする原監督(右)と新庄監督 (撮影・森沢裕)
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 2連勝中だった巨人は打線がわずか3安打に終わり、オープン戦5試合目にして初の零敗。通算成績は2勝2敗1分けとなった。

 すでに5年連続で球団最多8度目となる開幕投手に内定しているエース菅野は対外試合初登板で2回を2安打4奪三振と無失点投球。2番手に投げた2年目右腕・戸田も4回1安打1失点(自責0)と力投したが、守備の乱れもあって敗戦投手に。4番手で最後に投げた4年目右腕・直江は先頭をバックの失策で塁に出すと次の代打・万波に初球を二塁打とされ、相手新人・水野に2点適時打を打たれて1回2失点(自責1)だった。

 巨人の原辰徳監督(63)は試合後、菅野について「順調にきているようですね」と全幅の信頼を寄せ、多くを語らず。戸田については「前回はちょっと不運なところはあったけど、まあ、今回角度のあった真っすぐでね。よかったですね」と評価した。また、菅野も戸田も大城がいいリードをしてのでは?という問いかけには「そう?まあ、そうであるならばいいね。それはそれで」とコメント。正捕手争いの中で大城の位置付けを聞かれると「やっぱり、一歩二歩リードしてますよ。間違いなく」と話していた。

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2022年3月5日のニュース