阪神 6日楽天戦の先発はドラフト3位・桐敷 ガンケルが腰の張りで2度目の登板回避

[ 2022年3月5日 17:04 ]

甲子園球場のスコアボードの画角を測る桐敷
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 阪神は、6日楽天戦の先発登板予定だったガンケルが、腰の張りで先月27日のヤクルト戦に続き2度目の登板回避。代役として、中継ぎ登板予定だったドラフト3位・桐敷がプロ初先発を務めることが決まった。

 春季キャンプ序盤から、アピールを続けた左腕。4日の取材では、甲子園での初登板へ向け「少し緊張していますけど、自分のやれることをやっていく。そのつもりです」と平常心を強調した。当面は、チーム編成と適性を鑑みての起用法を示唆していた矢野監督は5日の取材で「桐敷はどこで投げようがチャンスだし、あまり周りのことは考えずにピッチングに専念してくれたらいい」と期待を寄せた。

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2022年3月5日のニュース