巨人・原監督　外国人4選手は「近いうちに来るみたい」、来日の見通し明かす

新千歳空港に到着した原監督（右）。左は阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチ（撮影・森沢 裕）
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　巨人の原監督が新外国人選手について「近いうちに来るみたい」と近日中に来日する見通しを明かした。

　新外国人の4選手は、現地時間2月15～27日に米アリゾナ州トゥーソンの施設でミニキャンプを敢行。今月に入り、新規外国人の入国者数の上限が、緩和されたことから来日のメドが立った。

　アンドリース、シューメーカーの両右腕は先発候補。メジャー通算96本塁打を誇るポランコは中軸を任される公算が大きく、ウォーカーもパンチ力を期待されている。原監督は「彼ら（外国人選手）は実戦で調整していく野球」と、まずは2軍の春季教育リーグに出場させる方針。18日からオープン戦最後の4連戦（ロッテ、楽天と各2試合）が東京ドームで組まれており、そこでベストメンバーを組む青写真を描いた。（花里　雄太）