広島・森下「とにかく勝ちたかった」 明大先輩の柳に投げ勝った 通算3度目対決で計1失点のみと圧倒

[ 2021年7月14日 23:21 ]

セ・リーグ   広島2-0中日 ( 2021年7月14日    マツダ )

<広・中(14)>ヒーローインタビューを終えファンに応える小園(左)と森下 (撮影・奥 調)
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 広島・森下暢仁投手(23)は、8回被安打5、無失点に抑える好投で今季6勝目を挙げた。

 明大の3学年先輩にあたる中日・柳とは3度目の投げ合い。柳も7回1失点の好投で投手戦を演じた。

 「チームも連勝していた。柳さんとの対決だったので、とにかく勝ちたいという思いでマウンドに上がった」

 柳との投げ合いは、通算3戦2勝0敗。計23イニング1失点で防御率0・39と圧倒的。明大の「新旧エース」対決は、名勝負となっている。

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2021年7月14日のニュース