西武・高橋光成が7回3失点でチームトップ8勝　ライバル小島との対決は1勝1敗に「全部勝ちたい」

パ・リーグ   西武8―3ロッテ （ 2021年7月14日    メットライフD ）

＜西・ロ14＞7回3失点と好投した高橋（撮影・尾崎　有希）
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　西武先発・高橋は7回4安打3失点。4回に3点を失ったが、それ以外の6イニングは全て3者凡退に抑えた。

　「取ってもらった後にすぐ3点取られた。それは反省点」と言いつつ、「粘り強く投げられた。満足」とチームトップの8勝目に笑顔を見せた。

　自身は13年夏の甲子園優勝投手で、相手先発・小島は同年春のV腕。同学年で「（高校時代に）僕の家に泊まりに来たり仲がいい」という。昨年7月のプロ初対決では敗れたがこれで1勝1敗のタイ。「うれしい。（今後の対戦も）全部勝ちたい」と力を込めた。まだまだライバル対決は続きそうだ。