大谷“パープルカーペット”ショーに参加「歩いているだけで新鮮 なかなか経験できないこと」

[ 2021年7月14日 05:40 ]

ファンが集まる中、レッドカーペットをあるいて球場入りする大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が13日(日本時間14日)、米コロラド州デンバーでのオールスター戦を前に「レッドカーペットショー」に参加した。舞台となるクアーズ・フィールドを本拠地に置くロッキーズのチームカラーにちなみ、紫のじゅうたんの上を歩いた。濃紺のスーツ上下に白いTシャツ、白いスニーカーを身にまとい、左胸にはポケットチーフを挿した。試合は特別ルールが採用され、「1番・DH」で先発投手を務める。以下、一問一答。

 ――レッドカーペットならぬ「パープルカーペット」を歩いてみて。
 「こんなことないので貴重な経験になっています」

 ――何が印象に残ったか。
 「歩いているだけで、こういうこともないので新鮮な感じでやらせてもらっています」

 ――メジャーに来たなという実感を改めて感じる機会に。
 「オールスターとか日本でもありましたけど、ここまで大きくやらないので試合以外の部分でこういう大きくやることもないので、なかなか経験ではないかなと思います」

 ――今日のファッションについて選手たちと会話は。
 「昨日会っているので、昨日挨拶してっていう感じです。他の選手の家族のみなさんに挨拶してという感じです」

 ――本塁打競争後の昨晩は。
 「ご飯を食べて、すぐ寝ました」

 ――疲れは。
 「眠いですけど何とか頑張りたいと思います」

 ――標高1600メートルの高地デンバーで体調の変化は。
 「毎回来ると疲れたりとか息上がったりとかするので、そういう感じでやっていけたらなと思います」

 ――試合は気持ちを切り替えて。
 「もうあと準備するだけなんで、試合に向けて準備したい」

 ――米国の野球イベントの雰囲気を改めて。
 「あんまり得意な感じではないので、楽しめたらなとは思います。何回もこれるように、頑張りたいと思います。来年からも」

 ――試合では先発投手を任される。
 「ナショナル・リーグの選手のトップの皆さんとやる機会がそんなにないので。貴重な経験かと思うので、いろいろな打者と投手みながら、勉強もできると思うので楽しみにしたいです」

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