阪神 反撃あと一歩及ばず 甲子園9カード勝ち越しなしで前半戦終了 ガンケルが12試合目でついに初黒星

[ 2021年7月14日 21:44 ]

セ・リーグ   阪神3-4DeNA ( 2021年7月14日    甲子園 )

<神・D(15)>8回2死満塁、佐藤輝は空振り三振に倒れガックリ(撮影・椎名 航)
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 阪神は終盤の反撃及ばず、DeNAに2連敗。甲子園では9カード連続勝ち越しなしで、前半戦を48勝33敗3分けで終えた。

 1―4の8回に糸原の適時打とサンズの押し出し四球で1点差に。なおも続く2死満塁の好機で佐藤輝が3番手・砂田の前に空振り三振にたおれ、あと一歩及ばなかった。9回は2日前に3点差をひっくり返したDeNA守護神の三嶋に抑えられ、リベンジを許した。

 5回3失点で降板したガンケルが、今季先発12試合目で初黒星を喫した。

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