阪神・矢野監督　救援で2回0封の秋山に「助かった」　中4日で5年ぶり中継ぎ登板

セ・リーグ   阪神3－4DeNA （ 2021年7月14日    甲子園 ）

＜神・D（15）＞　神・D（15）＞　6回、リリーフカーでマウンドに向かう秋山（撮影・大森　寛明）
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　阪神・矢野監督が試合後、16年8月26日ヤクルト戦以来、5年ぶりの中継ぎ登板で2回無失点に抑えた秋山を称賛した。

　「アキ（秋山）と話しをしながら、中4日だけど、アキを入れるかという話しをしたときに“全然いけます”と言ってくれたんで。そういうところでは1枚も2枚もいてくれることで助かった。実際、きょう2回アキが行ってくれたから、ムードが変わった」

　秋山は2点を追いかける6回に登板し、2死から中前打を浴びながらも桑原を空振り三振。7回は2死からオースティンを129キロフォークで空振り三振に仕留め、力強いガッツポーズでチームを鼓舞していた。