2軍調整していたヤクルト石山 6月19日以来の登板で1回無失点

[ 2021年7月10日 21:36 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―5広島 ( 2021年7月10日    神宮 )

<ヤ・広>ヤクルト3番手の石山(撮影・島崎忠彦)
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 2軍で再調整していたヤクルト・石山泰稚投手(32)が0―2の7回に登板。2者連続三振を奪うなど1回無失点に抑えた。

 6月19日の中日戦以来の登板。「まずは結果を出してチームの力になるのが一番大事」と話していた右腕は最速149キロの直球を軸に大道、野間を空振り三振、西川を中飛に打ち取った。高津監督は「まっすぐに関してはよかったかなと思います。力はあったと思います」とうなずいた。

 6月20日に出場選手登録を抹消され、7月8日に出場選手登録されていた。

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2021年7月10日のニュース