オリ 7年ぶりの前半戦首位ターンは持ち越し 山崎福が柳田に「痛恨」被弾「もっと気を付けなければ…」

[ 2021年7月10日 21:30 ]

パ・リーグ   オリックス1ー3ソフトバンク ( 2021年7月10日    ペイペイD )

<ソ・オ(13)>3回2死一塁、柳田に2ランを浴びるオリックス・山崎福(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックスは0―0の3回に、宗がマルティネスから適時二塁打を放ち先制。しかし、直後の3回に、先発・山崎福が柳田に痛恨の逆転2ランを浴び、主導権を手放した。

 1―2の8回には、モイネロを相手に2死一、二塁の好機をつくったものの、代打・ジョーンズが空振り三振に倒れ、反撃は届かなかった。

 山崎福は6回4安打2失点で6敗目。「調子自体は悪くなかったと思いますが、やはり3回の本塁打を打たれてしまったところ。警戒はしていたのですが、初球の入り方という部分をもっと気を付けなければいけませんでした」と、勝敗を分けた1球を悔やんだ。

 オリックスにとっては、勝てば14年以来7年ぶりの前半戦首位ターンが決まる可能性があったが、持ち越しとなった。

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2021年7月10日のニュース