楽天・マー君 6回3失点、4戦連続QSも勝ちつかず…打っては日米通算6安打目

[ 2021年6月6日 05:30 ]

交流戦   楽天7-3広島 ( 2021年6月5日    マツダ )

<広・楽>3回無死、二塁内野安打を放つ田中将(撮影・成瀬 徹)
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 楽天・田中将は「今年の中でも一番良くなかったぐらいの感じ」と苦しみながら6回3失点で、逆転へつなげた。ここ4試合は先発試合でチームが勝てておらず「チームが勝てたことが一番うれしいです」と振り返った。

 スライダーが抜け、狙い通りに決めることができず。「投げながら何とかアジャストしたかったが、苦しい投球でした」と修正にも苦労したものの、4試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)と先発の役割は果たした。

 古巣復帰後の初打席となった3回先頭は森下から二塁内野安打。日本では13年6月9日以来、メジャーを含めても14年5月14日以来となる日米通算6安打目となったが「全然打席に立たないから感覚も感触も分からない。なんでヒットになったのか、も」と苦笑いだった。

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2021年6月6日のニュース