逆転2ラン喫した伊藤将に「もうちょっとやり方があったんじゃないかな」　5日の阪神・矢野監督語録

交流戦   阪神2ー10ソフトバンク （ 2021年6月5日    甲子園 ）

＜神・ソ＞6回2死三塁、甲斐（手前）に逆転の2点本塁打を浴びてぼう然とする伊藤将（撮影・北條　貴史）
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　【5日の阪神・矢野監督語録】

　▼伊藤将の投球をどう見た　らしさというのは出していたと思う。スゴく調子が良かったわけではないと思うけど、あそこまで行ったからね、あと一人何とか粘ってというね。カウントを悪くしてホームランという結果からすると、もうちょっとやり方があったんじゃないかなと思うけど。最近そういう勝負どころというか粘りどころで、ちょっと勝ててないなという印象はあるんで、そこはバッテリーでもうちょっとやっていくこともある。

　▼岩崎、小林が抜けて中継ぎは苦しい　もちろん、なるようにしかならないんで。いるメンバーでどう粘れるかというのもあるし、打者陣が奮起して点取るというのもあるし、先発投手も頑張るというのもある。こういう時期は1年間の中である。全員で何とか埋められたらと思います。