阪神 小林の登録を抹消 5日ソフトバンク戦で左足首を負傷

[ 2021年6月6日 12:05 ]

ソフトバンク戦の7回1死二、三塁、栗原の打球をさばいたときに左足を痛める阪神・小林
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 阪神の小林慶祐投手(28)が6日、左足首の負傷で出場選手登録を抹消された。

 小林は前日5日ソフトバンク戦の7回に2番手として登板も、1死二、三塁で栗原の投ゴロを処理した際に、左足首を負傷。自力で立ち上がれず、担架で運ばれ交代していた。矢野監督は試合後「明日投げられるってことは多分ないから多分抹消になると思うけど。病院行ってから最終判断になる」と説明していた。

 今季ここまで18試合に救援登板し、0勝1敗4ホールド、防御率2・81。3日に再調整で同じく出場選手登録を抹消された岩崎に続いてブルペン陣を支えていた右腕が離脱した。また、前日に4失点した湯浅も登録を抹消。中継ぎ陣は新たに2軍から選手を昇格させず、新外国人のアルカンタラをこの日から中継ぎに配置転換して調整させた。

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