西武・岸が値千金の勝ち越しソロ プロ初アーチ以来の2号に「弾道が低かったので…」

[ 2021年6月6日 15:31 ]

交流戦   ヤクルト―西武 ( 2021年6月6日    神宮 )

<ヤ・西>6回無死 勝ち越しの左越え本塁打を放つ岸(撮影・久冨木 修)
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 西武の売り出し中の1番・岸が勝ち越しの一発を放った。

 5―5の6回、先頭打者で打席に入り梅野の144キロの直球を強振。打球は左翼スタンドに一直線に飛び込んだ。

 6月1日にプロ初安打初本塁打初打点をマークして以来の一発。「弾道が低かったので、入るかどうか…という感じでした。しっかり捉えることができたと思います」と明るい表情で振り返った。

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2021年6月6日のニュース