緊急先発の阪神・西純 初回に3失点喫しプロ初失点 ガンケル体調不良で2軍から急きょ昇格

[ 2021年6月6日 14:25 ]

交流戦   阪神―ソフトバンク ( 2021年6月6日    甲子園 )

阪神先発の西純は初回に先制点を奪われる(撮影・大森 寛明)
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 予告先発のガンケルが前日に体調不良を訴えたことにより、緊急先発となった阪神・西純は初回にプロ初失点を喫した。

 先頭の三森にプロ初被安打となる中前打を許すと、今宮の犠打で二塁に走者を進められ、3番・栗原に左前適時打を浴びた。その後も2死満塁で前日2本塁打の甲斐に145キロを捉えられ、左翼前への2点適時打を許してこの回3失点とした。

 西純はプロ初登板初先発だった先月19日ヤクルト戦で、5回無安打無失点でプロ初勝利を挙げている。この日は元々2軍中日戦に先発予定も、アクシデントによってプロ2度目の先発マウンドが回ってきた。

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