ヤクルト・マクガフ 9回まさかの3被弾で苦杯、村上はリーグトップ17号実らず

[ 2021年6月6日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト3ー6西武 ( 2021年6月5日    神宮 )

<ヤ・西>9回無死、呉念庭にこの回3本目の本塁打を浴びるマクガフ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは手痛い逆転負けを喫した。3―2の9回に5月下旬から抑えを務めるマクガフで逃げ切りを狙ったが、自己ワーストの3被弾など1死しか取れずに降板。登板前までの防御率1・11だった助っ人右腕のまさかの乱調だったが、高津監督は「しょうがないですね」と冷静に受け止めた。

 先発の小川は7回2失点と好投し、4番の村上がリーグトップの17号ソロなど全3打点。内容は悪くないだけに、切り替えて次戦に臨む。

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