元広島・小窪が「熊本で死に物狂いで」九州アジアリーグ「火の国」入団会見で決意

[ 2021年6月6日 05:30 ]

元広島・小窪哲也内野手
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 元広島の小窪哲也内野手(36)が5日、熊本市内でプロ野球独立リーグ、九州アジアリーグの火の国サラマンダーズの入団会見に臨んだ。「いろんな最終目標はありますけど、熊本で死にもの狂いでチームの勝利に貢献できるようにしたい。若い選手もいっぱいいるので手本になるように、地方も元気にできるように、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 昨年に広島を自由契約になってからは元広島コーチの永田利則氏(59)が監督を務めるMSH医療専門学校で学生とともに汗を流していた。火の国での背番号は19。NPBからオファーがあった場合は、球団は送り出す方針。小窪は6日の大分戦からベンチ入りする。

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