G党待ってた！352日ぶり“スガコバ”復活！　エース菅野復帰戦で“恋女房”小林が今季初先発マスク

交流戦   巨人―日本ハム （ 2021年6月6日    東京D ）

巨人・小林
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　右肘違和感で戦列を離れていた巨人のエース、菅野智之投手（31）が日本ハム戦（東京D）で1カ月ぶりに復帰登板。同学年の“盟友”小林誠司捕手（31）も今季初めて先発メンバーに名を連ね、人気の“スガコバ”コンビ復活となった。菅野と小林がバッテリーを組むのは昨季開幕戦の2020年6月19日、阪神戦（東京D）以来352日ぶり。

　菅野は5月7日のヤクルト戦（東京D）で右肘の違和感を訴えて4回2安打無失点で降板し、翌8日に出場選手登録抹消。2軍戦には登板せず、4日に1軍へ合流していた。勝てば9回1失点完投勝利を挙げた4月23日の広島戦（東京D）以来44日ぶりとなる。

　小林は今季ここまで全て途中出場で9試合に出場。3月28日のDeNA戦（東京D）で1打席に立って犠打を決めているが、打数、安打がないまま4月7日に登録抹消された。6月2日に再登録され、翌3日の西武戦（東京D）では9回からマスクをかぶり、4月3日のヤクルト戦（東京D）以来2カ月ぶりの1軍出場を果たしたが、打席はなし。前日5日の日本ハム戦（東京D）で7回に代打に出たが、空振り三振に終わっており、今季初スタメンマスクで今季初安打にも期待がかかる。