【フィギュア】鍵山優真、SP2位の好発進に「楽しかった」 ジャンプでミスも ステップ、スピンで高評価

[ 2026年2月11日 06:42 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第5日 フィギュアスケート   男子SP ( 2026年2月10日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

SP2位発進となった鍵山優真(AP)
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 フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が10日(日本時間11日)に行われた。最終滑走で登場した鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、103.07で2位発進した。佐藤駿(エームサービス・明大)は9位、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は22位となった。首位は108.16をマークしたイリヤ・マリニン(米国)。フリーは13日(日本時間14日)に行われる。

 鍵山は冒頭の4回転―3回転の連続トーループ、4回転サルコーで流れるような着氷。最後の3回転アクセルは着氷が乱れたものの、ステップ、スピンで大きな加点を引き出した。

 演技後は「楽しかったです。父からも楽しんでおいでと言われた。アクセルは悔しいが、それ以外はプラスに捉えられる部分が多かった。団体に続き、100点を超えられたことは収穫ですし、次に繋がる」と振り返った。

 前日8日の練習を終えた鍵山の表情は明るかった。2度目の五輪となり、いよいよ迎える個人戦。「こっちに来てから、自分でもなんでか分からないけど体の感覚が凄く研ぎ澄まされていて、フリップもいい感じで跳べている」。団体の表彰台に上がった際にブレードが刃こぼれする不測の事態が生じたが「いつも通りの練習ができたので。何のストレスもなく試合に臨める」と冷静だった。

 団体はSPに出場し、全体トップのスコアをマーク。「凄く自信になった」といい、個人戦へと大きな弾みを付けた。選手村での生活も、五輪という空気感を味わいながら満喫。全てが順調だった。「集中できていて、ゾーンに入れている感覚がある。ジャンプもスラスラ決まってちょっとビックリしているけど、調子に乗らずに気を引き締めていけば大丈夫」。最高ともいえる状態でSPを迎えた。

 

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