【ノルディック複合】渡部暁斗「最後の五輪」がスタート 「ここに来て1番良い」100Mジャンプ

[ 2026年2月11日 18:45 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第6日 ノルディックスキー複合   個人ノーマルヒル前半飛躍(ヒルサイズ=HS107メートル) ( 2026年2月11日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

<ミラノ・コルティナ五輪 ノルディックスキー複合個人ノーマルヒル>前半飛躍に臨む渡部暁斗(撮影・小海途 良幹)
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 ノルディックスキー複合最初の種目、個人ノーマルヒルは前半飛躍を行い、五輪6大会連続出場の渡部暁斗(37=北野建設)は100.0メートルの122.3点で11位につけた。前半首位のクリスティアン・イルベス(29=エストニア)とは41秒差で、後半距離10キロを日本時間午後9時45分にスタートする。

 飛び終えた渡部は「ここに来て1番良いジャンプが出せましたね」と納得のコメント。後半距離へ向け「このコースは特にハード。メダル争いを始めて、ペースが上がらなかったりしたら、もしかしたら展開も面白くなるかもしれない」とメダル争いをにらんだ。

 渡部は14年ソチ大会、18年平昌大会で個人ノーマルヒル銀、22年北京大会は個人ラージヒルと団体で銅と、3大会連続メダルを獲得。昨年10月、ミラノ・コルティナ冬季五輪がある今季限りでの現役引退を表明していた。W杯複合では荻原健司と並び日本人最多の19勝をマークしている。

 試合会場のバルディフィエメは12年2月にW杯初優勝を飾った思い出の場所。「自分がこの世界でトップに立てるが半信半疑だったのが、勝つことができると証明できた瞬間だった。大きなターニングポイントだった」という地で最後の挑戦をスタートさせた。

 2大会連続出場の山本涼太(28=長野日野自動車)が102.5メートルを飛び、127.8点で3位発進。首位イルベスと19秒差で後半距離に向かう。同じく2大会連続出場の谷地宙(25=JAL)は96.5メートルの120.3点で15位につけた。

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