【ブレイキン】半井重幸がソックスの色にこだわる理由とは「足の動きが見えやすい」

[ 2024年3月19日 14:31 ]

服装へのこだわりを語った半井重幸。左足の靴とパンツの間から赤いソックスがチラリ
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 今夏のパリ五輪で初採用されるブレイキン(ブレークダンス)の男子日本代表に内定している半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)が19日、第一生命保険と所属契約を締結し、東京都内で締結式と会見に出席。服装へのこだわりと重要性を明かした。

 この日は赤、黒、白が配色されたフーディーと黒のパンツ、白のスニーカーという服装で登場した半井。司会者からこだわりの点などを問われると、「赤、黒、白の第一生命カラーです」とリップサービスも抜群だった。続けて「動きやすい格好でありながら、ストリートとかカルチャーを感じられる。そのまま踊っちゃうよ、という格好を選ぶ」と話し、舞台上で数秒間のダンスも披露した。

 そして重要性を熱弁したのが、立っている状態ではパンツに隠れて見えないソックスの色だった。この日は燃えるような赤のソックスを着用。

 その理由を問われると、「隠れたオシャレ。イメージカラーを入れた」と説明。続けて「何色の靴下を履くかは大事にしている。暗いステージでも、足の動きが見やすい。見え方は着るもの一つで変わるので」と話し、競技の側面からも色にこだわっていることを明かした。

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