松山英樹 安定感光った6位 「しっかり伸ばすことができた」収穫4日間60台

[ 2024年3月19日 04:00 ]

5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算15アンダーの6位だった松山英樹(AP)
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 米男子ゴルフツアーのプレーヤーズ選手権最終日最終ラウンドが17日にフロリダ州TPCソーグラス(パー72)で行われ、9位から出た松山英樹(32=LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算15アンダーの6位に入った。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(27=米国)が64をマークし、通算20アンダーで大会初の連覇。2週連続となるツアー通算8勝目を飾り、優勝賞金450万ドル(約6億7000万円)を手にした。

 松山は今季2度目のトップ10入り。「ショットもパットも抜群な感じではなかったけど、しっかり伸ばすことができて良かった」。“第5のメジャー”と呼ばれるツアーの旗艦大会で4日間、60台を並べる安定感が光った。心配されていた腰の痛みが出なかったことも収穫。武器のショットについて「これを続けていけば上位にいけるかなというのが何となく見つかっている」と明るい表情で語った。

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