【高校ラグビー】京都成章、総体リーグ戦で京都工学院に白星も「日々の練習から突き詰めたい」

第52回京都ラグビー祭   京都成章27－14京都工学院 （ 2023年5月28日    たけびしスタジアム京都 ）

スクラムを組む京都成章と京都工学院のフィフティーン
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　京都府高校総体リーグ戦として京都成章が京都工学院と対戦し、27―14で勝利した。

　開始早々に攻め込まれながら、前半4分に自陣から一気に攻め込み、主将のSO太田陸斗（3年）が先制トライ。一度は同点に追いつかれながら、同16分に太田のゲインから最後はWTB金内友希（3年）のトライで勝ち越した。後半は1トライずつを取り合い、京都成章が試合を制した。

　白星を挙げたものの、ラインアウトなどでのミスが続き、最後は体力面に課題を残したとあって、関崎大輔監督は厳しい表情を浮かべた。「まだまだできるし、まだまだ伸びる。セットプレー、ラインアウト、ペナルティー。練習でミスをするところは試合でも出てしまうし、もっと日々の練習から突き詰めたいですね」。この夏は体力面や基礎的なところから鍛え直してく。