【東京マラソン】大迫傑と山下一貴が日本人トップ争い　其田健也が続く

東京マラソン （ 2023年3月5日    東京都庁～東京駅前　42・195キロ ）

＜東京マラソン＞スタートする大迫（中央）（撮影・木村　揚輔）　
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　男子の日本人トップ争いは37キロを過ぎて大迫傑（ナイキ）と山下一貴（三菱重工）の一騎打ちとなった。

　前半は鈴木健吾（富士通）が保持する2時間4分56秒を上回るペースで推移。その後、ペースは上がらず、30キロを過ぎて井上大仁（三菱重工）が前に出ると、同僚の山下が集団をリードする展開となった。

　37キロを過ぎて海外勢が一気にペースアップすると、日本勢はついていけなかったものの、大迫と山下が日本人トップ争いを展開。その後に其田健也（JR東日本）が続いている。